【宿泊記】奥入瀬渓流ホテルby星野リゾート|6月の青森2泊3日②

Life

はじめに

宿泊した時期・ホテル選び

6月上旬に3連休があったので、「初夏の森を見る」というコンセプトで奥入瀬渓流に行き先を決めました。
奥入瀬渓流のすぐそばには「奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート」があり、せっかく行くなら渓流の(ほぼ)中に泊まりたい!と思ってこちらに宿泊することに決定。

青森屋とのハシゴ旅だった経緯

調べるうちに車で1時間かからないくらいの場所に同じ星野リゾート系列の「青森屋」があることを知り、そちらも旅程に組み込むことにしました

今回は自分で全て手配しましたが、公式からも「青森を堪能する!青森周遊旅 2泊3日〜」として「青森屋+奥入瀬渓流ホテル」のパッケージが出ているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

アクセス

青森空港⇄奥入瀬渓流ホテルの間のぐねぐね道

今回の帰りは青森空港までレンタカーで移動したのですが、その道中が本当にしんどかった…
山道を行くので、細かく曲がりくねった箇所が多く、早々に酔ってしまいました。

この記事を書きながらもあのぐねぐねした道のことが思い出されて、少ししんどくなっています…笑

青森空港から/へのアクセスの際には、車酔いしやすい人はあらかじめ酔い止めを飲んでおくといいかもしれません。

無料送迎バス

ホテルへは、青森駅・八戸駅・青森屋(連泊者限定)からの送迎バスも出ています。
公式サイトから2日前までの事前予約制で、青森駅のみ有料ですが、八戸駅・青森屋からは無料です。

ただし、青森空港や三沢空港からは直通のバスがないため、駅まで自力で行ってバスに乗り換えるか、レンタカーを利用することになります。

青森屋からレンタカーで

今回の旅では、青森屋を9時過ぎに出発し、レンタカーで奥入瀬渓流方面に走りました。
そのまま行くと10時頃にホテルに到着してしまうので、途中で「あら、りんご」というりんごスイーツの専門店に寄ったり、いったんホテルを通り過ぎて車で奥入瀬渓流沿いを走ったりしました。

13時からはホテル主催の「名瀑ガイドウォーク」の予定を入れていたので、12時半頃の到着を目指しました。

ロビー・チェックイン

ホテルは、森の中の立派なロッジといった趣の建物。

エントランスをくぐると、すぐに広々としたロビーがお出迎え。

かわいい苔玉も飾ってありました。

観察用のルーペまで添えてあります

フロントに一旦荷物だけ預けてホテル発のツアーに参加した後、16時にチェックイン。
カウンターで施設の説明、夕朝食の順番待ち受付の方法について教えていただきます。
苔の標本入りのかわいいルームキーを受け取り、手続きは終了です。

夕食の予約は順番待ちサイトで16時から始まるということで、チェックイン後すぐにやってみました。
QRコードはチェックイン時にもらえる館内案内に載っています。

Screenshot

番号は「68」ですが、先頭と書いてあります!
これが後々のちょっとした嬉しいポイントにつながったので、17時ぴったりに晩ご飯が食べられるよ!という方はぜひ16時になったら予約サイトで番号をとってみてください♡

こちらは、岡本太郎の作品を主役に据えたラウンジです。
奥入瀬渓流ホテルといえばこちらの写真を載せている方が多いですね。
もれなく私もこの記事のサムネイルにしました笑

こちらでは、ウェルカムドリンクとしてりんごジュースとりんごワインをセルフサービスでいただくことができます。

ジュースは甘みが強くてもちろんおいしいのですが、私はりんごワインがあまりに飲みやすくて油断してしまいました😅
そのあとすぐに夕食にいかなければいけないのに、赤くなってしまい反省…

今回のお部屋は西館にあり、ロビーのある東館からは少し離れているので、館内をしばらく歩いて向かいます。
西館のラウンジにも岡本太郎の作品が。

先ほどのラウンジよりも明るくカジュアルな印象で、コーヒーやお茶をいただくことができます。
また、外には渓流を望めるデッキがあり、カウチやチェアでくつろぐこともできます。

客室レビュー

今回宿泊したのは、「和室」タイプのお部屋です。
予約から利用まであまり期間がなかったので、たしか「スーペリア」ルームかこちらしか空いていませんでした。

普段は洋室にとまることが多いので、今回は趣向を変えて和室にしてみました!
次は「苔スイートルーム」に泊まってみたいです♡

間取り・広さ

44平米の広々としたお部屋。
和室なので、入り口で靴を脱いで上がります。

寝具・くつろぎスペース

布団は小上がりの上に設置されています。
布団というよりもマットレスといった方がいいかもしれません。
ベッドに慣れている人でも安心の分厚さです。

ソファは奥の壁際に設置されているのですが、すごく横長でした!笑

森ビュー

「渓流和室」という渓流ビューのお部屋もあるのですが、私が泊まったのは「和室」、つまり渓流は見えないお部屋です。
ただ、窓の外にはきれいな緑の木々が見えて、森の中に泊まっているということがよくわかります。

水まわり・アメニティ

水回りは必要最低限の設備といった感じ。
お風呂場は、シャワーブースのみのお部屋とユニットバスのお部屋があるようなのですが、今回はシャワーブースのみでした。

とはいえ夜は大浴場に行くので問題ありません。

アメニティについても、歯ブラシやヘアブラシなど、最低限のものはそろっていました。

お部屋でのおもてなし

ケトルとコーヒー、煎茶が用意されていますが、ペットボトルのお水はありません。
画像だと小さすぎて見にくいですが、冷蔵庫の中にウォータージャグが入っていて、館内数ヶ所のウォーターサーバーからお水を補給することができると書いてあります。
環境に配慮した素晴らしい取り組みだとは思うのですが、私は売店でペットボトルのお水を購入しました😣

館内施設

温泉

女性のお風呂は、東館にありました。
といっても、西館と東館の境目のような場所に位置しているので、どちらに泊まっても行きやすいと思います。

お風呂は内湯と露天風呂で構成されていて、露天風呂からは遠くに森を眺めることができました。
夕方とも呼べないような早めの時間に入ったのもあり、遠くまでよく見えてちょっと開放感がすごかったです。

個人的には、岩風呂やこじんまりした檜風呂のようなしっぽりした感じのお風呂が好みなので、正直少し落ち着かない気分でした。

渓流ラウンジと渓流テラス

渓流ラウンジは先に紹介した、岡本太郎の作品のある東西のラウンジです。
西館に宿泊したら、有名ではないほうの西の広いラウンジの方をよく使うかもしれません。

私たちは、お風呂上りにこちらのラウンジと外にある渓流テラスでしばらく涼みました。
日が沈むと少しひんやりとした気温になってきたので、ラウンジで温かいミントティーを淹れてテラスのカウチで飲みました。

室内が明るいのでちょっと虫が飛んできますが、自然の中にいるので仕方ありません…

渓流BASE

ホテル発のツアーや、苔玉作り体験などの受付は、こちらの渓流BASEでおこなわれています。

本物の苔を使って作られたウォールアート。
奥に見えているのが渓流行きバスの発着地点です。
初日に参加したホテル主催の「名瀑ガイドウォーク」の出発地点もこちらでした。

2日目にもツアーに参加したのですが、ホテル主催のものは空きがなかったため、近くのネイチャーセンター発のツアーを利用しています。
奥入瀬渓流ホテルに宿泊するなら、ホテル内から出発できるに越したことはないので、早めの予約を強くおすすめします〜!

夕食

利用したレストラン

館内の「青森りんごキッチン」というレストランを利用しました🍎
翌日の朝食も同じ会場です。

予約開始直後(16時)に順番待ち受付をしたため、先頭の番号が割り振られており、早めにレストランに向かいました。
レストラン横のスペースからは外に出ることができるため、夕食前にお散歩しても良いかもしれません。

レストランの入り口には、パーテーションの代わりに大きな扇子が広げてありました。

どうやってたたむのか見ていたら、両側から扇子のように閉じていました(そりゃそうか😂)。
天井のりんごのような装飾もかわいいです。

17時になったらスタッフの人が出てくるので、受付番号を見せて店内に入ります。
そこから順番に呼ばれてお席まで案内していただく、という流れです。

今回は窓際の森が一番きれいに見えるであろうお席に案内していただけて、とても嬉しかったです♡
もし景色の良い席に座りたい場合は、早めに順番受付をするのがおすすめです。

お料理の内容

お料理は、ビュッフェスタイルで各自取りに行きます。
アルコールメニューのみ有料ですが、私はりんごワインですでに出来上がっていたので、今回は遠慮しました。

晩ご飯はこんな感じ!

りんごを使ったサラダやお料理が多くて、オリジナリティにあふれたラインナップでした。

りんごジュース飲み比べ

ドリンクコーナーには3種類のりんごジュースが!
左から「王林」「津軽」「ふじ」です。
全種類飲むべく3つコップを準備していると、同じことを外国のお客さんもやっていて、二人でかわるがわるりんごジュースを注ぐ…

後からサーバーの写真を撮っていたら、ちょうどその方も写真を撮りに来ていて面白かったです笑

私は一番右のふじが味がはっきりしていて好みでしたが、母はさっぱりした津軽が美味しかったと言っていました。
王林も甘くて美味しいのですが、私にはちょっと薄味に感じられました🍏

雰囲気・サービス

店内はおしゃれで明るい雰囲気。

向かって左側にライブキッチンが3か所あり、ローストビーフ、海鮮焼き、アップルパイの出来立てをいただくことができます。

一つ残念というか困ったのは、スタッフの方が結構いたにもかかわらず、空のお皿やお盆をなかなか下げに来ていただけなかったこと。
お願いしたらもちろん引いてくださるのですが、何も言わずとも下げてくれた青森屋とは違い、控えめな接客といった印象。

でも感じの良い方が多くて、居心地はよかったです。

朝食

朝食会場

朝食も「青森りんごキッチン」にて。
夕食と同じく順番待ちをしてから行くのですが、レストランについてみると一応番号は聞かれるものの、番号順ではなく来た順で案内されていました😅

張り切って2番をとり、開店前に向かったのですが、入店は10番目くらいでした。

夕食と違って自分で好きな席に座る方式だったので、夜とは別の窓際の席を選びました。

お料理の内容

とってきたお料理はこちら!

自分で好きなように盛り付けられるミニ海鮮丼と、大きなお皿右下のりんごのパンプディングが特に美味しかったです。

りんごのフレンチトースト

朝食の中で一番おいしかったのはフレンチトースト!
ライブキッチンで出来立てのフレンチトーストを受け取り、りんごのキャラメリゼとヨーグルトクリーム(これがおいしい)を自分で盛り付けていただきます。

おかわりしたいくらいおいしかったのですが、夕食のビュッフェでも若干食べすぎていたので我慢しました😅

朝食の後は軽くお散歩

レストラン前のスペースからは外に出ることができるので、食後に少しだけ外に出て新鮮な空気を吸いました。
会場からコーヒーをテイクアウトできるので、中のスペースで緑を眺めながらコーヒーを飲んでもいいかも◎

実際に泊まって感じたこと

良かった点

  • なんといっても立地がいい
    奥入瀬渓流の中といってもいいほどすぐ近くに立地しているので、ツアー参加や軽い散策に出かけるのにこの上なく便利です。ホテル発のツアーも充実していますが、とても人気なので、宿泊を決めたら早めに予約するのがおすすめ!
  • 苔と自然をテーマにした徹底した世界観
    ロビーに飾られた苔玉、ルームキーに添えられた苔の標本、渓流BASEの苔のウォールアートなど、ホテル全体で「苔」と「自然」を表現する姿勢が徹底されています。
    チェックインからチェックアウトまで、ずっとひとつの世界観に没入できるのがとても素敵でした。
  • 渓流テラス・渓流ラウンジでの自然との一体感
    個人的に一番印象的だったのが、お風呂上がりに渓流テラスのカウチで温かいミントティーを飲んだ時間。爽やかな風と時間の流れを感じながら、緑に囲まれてただ過ごす…こういう時間こそ、このホテルの真価だと感じました。

気になった点

  • ラグジュアリーとカジュアルのはざま
    公式サイトの世界観からは「ラグジュアリーホテル」の印象を受けるのですが、実際に利用してみると、思ったよりカジュアルに感じる場面も…
    「ラグジュアリーホテルらしい上質なおもてなし」を期待しすぎず、「自然の中の上質なロッジ」くらいの感覚で行くと、ギャップなく楽しめると思います。
  • お風呂の好みが分かれそう
    完全な私の主観ですが、しっぽり、こじんまりしたお風呂が好きな人には少し開放的すぎるかも…

こんな人におすすめ

  • 奥入瀬渓流をピンポイントで観光したい人
    正直、他の観光地へのアクセスは微妙かもしれません。
    でもその分渓流内で過ごす時間を確保できるので、自然の中でゆったりしたい人にはとてもおすすめです。
  • 植物、特に苔が好きな人
    ここまで苔を推しているのはこのホテルくらいなのでは?というくらい、内装にもアクティビティにもふんだんに取り入れられている苔。
    私も次は「苔スイートルーム」に泊まってみたいです。
  • 時間を忘れて自然の中でぼーっとしたい人
    渓流テラスや渓流ラウンジでのんびり過ごす時間は、「何もしない」が許される贅沢なひととき。
    旅行先で「あれもこれも観光しなきゃ!」と詰め込みがちな人にこそおすすめです🌿

まとめ

奥入瀬渓流ホテルは、奥入瀬渓流の自然に思いっきり浸れる唯一無二のロケーションが最大の魅力でした。
苔や岡本太郎の作品など、館内のあちこちに「自然×アート」のエッセンスが詰まっていて、滞在しているだけで豊かな気持ちになります。
一方で「ラグジュアリーホテル」というよりは「自然に寄り添う素敵なホテル」と捉えると、期待値とのギャップなく楽しめるはず…!
それでも「ここでしかできない体験」が多く、リピートしたいと思える滞在でした✨

青森屋との使い分け

同じ星野リゾートでも、青森屋と奥入瀬渓流ホテルはまったく違う性格のホテルです。

・青森屋 → 「青森文化のテーマパーク」のような賑やかさ(ファミリー向け?)
・奥入瀬渓流ホテル → 「自然に身を委ねる癒し空間」×「渓流アクティビティ」(大人向け?)

今回はハシゴしたので、対極の二つの滞在を味わえてとても満足度の高い旅になりました♡
どちらか選ぶとすれば、個人的には静かな旅の方が好きなため、奥入瀬渓流ホテルに軍配が上がります。

おすすめの旅程

2泊するなら、「1泊目:青森屋 → 2泊目:奥入瀬渓流ホテル」の順番が個人的におすすめ。
青森屋でにぎやかに青森文化に触れてから、奥入瀬渓流ホテルでゆっくり静かに休む…という流れが、個人的にはよかったです。逆だとちょっと疲れてしまっていたかも笑
車で1時間ほどなので移動も楽ちん。
3泊できるなら奥入瀬渓流ホテルを2泊にして、ツアーや散策をじっくり楽しむのも贅沢ですね🌿

1泊目の「星野リゾート 青森屋」については、こちらにまとめているので、あわせて読んでいただけたら嬉しいです♡

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