【宿泊記】星野リゾート 青森屋|6月の青森2泊3日①

Hotel

はじめに

宿泊した時期/旅のテーマ

6月上旬の緑がきれいな時期なので、青森県の奥入瀬渓流に行ってみたいと思ったのが始まりです。
奥入瀬渓流といえば渓流の中にある「奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート」に行ってみたい!ということで、そちらを中心に旅行の予定を組むことに。

なぜ青森屋を選んだのか

調べるうちに、せっかくなら青森屋にも泊まってみたいと思ったところ、祖父母が以前利用したことがあるらしく「とてもよかったよ〜」というので、さらに気になる…💓

星野リゾート公式からも「よくばり青森・函館周遊旅」という航空券込みのパッケージ旅行が出ていて、2泊3日プランの中に「青森屋+奥入瀬渓流ホテル」のセットがちょうどありました(「青森を堪能する!青森周遊旅 2泊3日〜」で検索してみてください)。

公式もおすすめしている旅程だからきっと間違いないだろう!ということで、1泊目は青森屋・2泊目は奥入瀬渓流ホテルに宿泊することに決めました!

予約方法

パッケージの紹介をしておきながら、予約はそれぞれ別でとりました。
理由は、費用面で特にお得にはなっていないので別々に予約しても変わらないことと、オプションで付けられるレンタカーがオリックスレンタカーのみで少し割高に感じたため。

とはいえ、一括ですべての予約を完了できるのはとても便利なので、細かいことを気にしない場合はパッケージを利用するのも手だと思います。

アクセス

新幹線/飛行機からのルート

今回は、三沢空港からアクセスしました(JAL153便・9:30着)。
ちょうど三沢空港が「JAL Wellness&Travel」のスタンプラリー対象空港になっていたので、忘れずにチェックインして50マイルをゲットしました

それはさておき、三沢空港に着いた後は最寄りのトヨタレンタカーで車を借りて、「八食センター」へ。
お土産を見たり、「八食市場寿司」で回転寿司を食べたりしたあとは、神社や酒蔵見学を経てホテルに向かいました。

無料送迎バス

ホテルへは無料送迎バスでも向かうことができるので、レンタカーは必須ではありません。
公式サイトから2日前までの事前予約制で、三沢駅・三沢空港・奥入瀬渓流ホテルからそれぞれ運行しています。

空港への送迎バスは飛行機の便名で予約が分かれているので、予約が簡単なのと、空港についてから時間を無駄にすることなくホテルに向かう/飛行機に乗ることができるのがとてもいいと感じました。

系列ホテルからのアクセス情報

系列の「奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート」「界 津軽」からの所要時間(車)はそれぞれ以下のとおり。

  • 奥入瀬渓流ホテル:約50分
  • 界 津軽:約1時間40分

今回実際に奥入瀬渓流ホテルに向かってみたところ、あっという間という印象でした。
青森屋チェックアウト→観光or奥入瀬渓流でのアクティビティ→奥入瀬渓流ホテルという流れが綺麗にはまります。

ロビー・チェックイン

ホテルに到着!

駐車場はホテルのエントランスにほど近い屋外にあります。
チェックイン時間ちょうどに到着しましたが、その日はかなりすいていました。

車から降りるとすぐに、とてもかわいいポニーがお出迎えしてくれました♡

チャグチャグ馬コの衣装を着ています。
動くたびに鈴がころころ鳴るのがとてもかわいかった🔔

チェックイン

チェックインはカウンターにて。
館内とアクティビティについて説明していただき、晩ご飯の予約時間を決めて、その場で終了。
アメニティーバーで必要なものを各自取ってからお部屋に向かいます。

客室レビュー

今回宿泊したのは、「えんつこ」という和洋室タイプのお部屋。
客室でくつろぐというよりは、館内施設を楽しみたいと思ったので、最もリーズナブルなお部屋を選択しました。

りんご形のルームキー

ちなみに「えんつこ」は青森の方言で「ゆりかご」という意味だそうです。

間取り・広さ

30〜37㎡なので、広くもなく狭くもなくといった印象。
入り口で靴を脱いでから上がるのですが、土間が少し狭いため、女性二人でも一緒に入ろうとすると少し窮屈です。

間取りは一般的なホテルといった感じ。

寝具・くつろぎスペース

布団周りは小上がりのようなつくりになっています。

面白いのは団欒スペースで、掘りごたつタイプでした。
ホテルのお部屋で掘りごたつを見たことがなかったので、新鮮!
背もたれはちょっと硬いです笑

水まわり

水回りは必要最低限の設備で、とても簡潔です。

浴室はシャワーブースのみですが、大浴場があるのでそちらを利用しました。

館内着

館内着はこんな感じ。

こちらを着て大浴場やレストランに行ってかまいません。

館内施設

こちらのホテルは、お部屋でのんびりというよりも館内を楽しんでなんぼと聞いていたので、早速館内巡りに出発!

じゃわめぐ広場

まずは、じゃわめぐ広場という地下の広いスペースに行きます。
「じゃわめぐ」は、「わくわく」といったニュアンスの言葉みたいです。

フロントの奥のエスカレーターからも降りられるのですが、館内着でフロントの前を横切るのがはばかられて、毎回手前のエスカレーターから行き来しました。

階段を降りると、早速大きなねぶた(正しくはねぷた)が!

美しい女性をかたどった壮麗な作品です。
なんともともとは高さ23mの「立佞武多かぐや」という作品だったものを展示用にリメイクしたそう。

広場の中心にもかわいい金魚のねぶたが飾ってありました。

まん丸でとてもかわいいですね。
最初はこちらのオリジナルキャラクターなのかしら?と思ったのですが、江戸時代から続く伝統的な民芸品のようです。また一つ勉強になりました。

こちらは旅行前から一番気になっていたリンゴジュースの出る蛇口。

リンゴの木のデザインで見た目もかわいいし、ジュースは甘くてとてもおいしかったです。

続いて圧巻の金魚ねぶた回廊へ。

このおびただしい数の金魚をみてください笑
レストランのある別棟への廊下なのですが、ここまで抜かりなく装飾されていると、まるで別世界への入り口です✨

一緒に行った母も「徹底してるね」と感心していました。

元湯(温泉・露天風呂)

大浴場へはじゃわめぐ広場からアクセスできます。
広場のど真ん中に大きなのれんがかかっていて、そこから出入りするので、お風呂上りは少しソワソワしてしまいました。(すっぴんで堂々と歩くのにあまり慣れていないため)

お風呂は、広々としていて快適。
露天風呂は広い池に面していて、ぱっと見すべてがつながった超巨大露天風呂に見えたのが面白かったです。

今まで入ったお風呂の中で、間違いなく一番開放感がありました😂

ロビー・ラウンジ

じゃわめぐ広場以外にもくつろげるスペースが1階にありました。

こちらは大きな囲炉裏のあるラウンジです。
朝食の時、レストラン内のコーヒーマシンは列ができるほど人気でしたが、こちらのラウンジのマシンはほとんど誰も利用していませんでした。

種類もこちらの方が多かったので、コーヒーを飲むなら断然こちらのほうがおすすめです。

夕食

利用したレストラン

夕食は「のれそれ食堂」でいただきました(「のれそれ」は「目一杯・とても」という意味)。

ビュッフェスタイルのお店で、青森の食材を使ったお料理や郷土料理を中心に、豊富なメニューから好きなものを選ぶことができます。

お料理の内容

私の晩ご飯はこちら!

特に、ホタテの出汁醤油焼きと天ぷらがおいしくて、おかわりしてしまいました。
天ぷらの中身はひげニンニクと、なんとりんご!
私は取りませんでしたが、エビの天ぷらもありましたよ〜

デザートも充実していて、「りんご」とつくものは一通り全部いただきました。

これは欲張りなのではなく、二人分なのです

真っ赤なりんごの乗ったアップルパイと、りんごチップスを乗せたソフトクリームがとても美味しかったです。
真ん中はりんごプリンですが、私にはちょっとまだ早かった笑
品数が多いので、あれもこれも食べているとすぐにおなかいっぱいになってしまいます。

雰囲気・サービス

時間が経つにつれ人が増えてきましたが、会場が広く、同じお料理が二か所に並んでいるので、そこまで混雑は感じませんでした。

ライブキッチンのお料理もいくつかありましたが、いずれもてきぱきと配膳してくださるので、私の見た限りでは長蛇の列になることもなかったです。

また、スタッフの方が細かく目を配っていて、使い終わったお皿やお盆をすぐに下げに来てくれるのがありがたかったです。
気さくな方が多く、楽しく食事ができました。

夜の館内イベント(ねぶた・津軽三味線 など)

お風呂と食事を済ませた後は、館内の劇場にてねぶたショーを鑑賞しました。
夜9時開演なので私は少し眠かったのですが、小さなお子さん連れの方もたくさんいて、にぎわっていました。

じゃわめぐ広場の奥の通路からアクセスします

こちらのイベントは事前予約制で席も決まっています。
席はおおむね埋まっているかな?という状態で公演が始まりました!

力強い津軽三味線の音や、迫力満点の踊りなど、力強いパフォーマンスが次々に繰り広げられ、青森の文化を存分にあびることができます。

恥ずかしながら、ねぶた祭りは単一のお祭りだと思っていたのですが、青森県内の複数の地域でそれぞれの特色を持ったねぶた/ねぷた祭りが受け継がれてきたと知ることができました。

ショーの最中は写真撮影不可でしたが、終演間際からは写真OK!
お客さんがお祭りに参加できる時間帯もあり、楽しそうに踊っている方がたくさんいました!

余談ですが、獅子舞の類が苦手な方は、通路際でない席を取るといいかも…
特に何が起こるというわけではないのですが、子供のころから獅子舞が苦手な私は通路際の席で心臓をバクバクさせる時間がありました。

出口のところにあった白鳥のねぶた。かわいい

朝食

朝食会場

朝食は夕食と同じ「のれそれ食堂」でいただきました。
6時半から予約しており、時間ぴったりに行ったところ、入り口のところで少しだけ待ちました。

お料理の内容

朝ごはんはこんな感じ。

海鮮丼のイカが美味しかった!
左下の調味料は、醤油麹のようなもの(正式名称を失念💦)

こちらは「帆立ラーメン」!朝から贅沢!
ライブキッチンで提供しているのですが、たまに席を回って配ってくださるので、「ちょっとのびててもいいや」とそちらをいただきました笑

デザートは夜に比べて種類が少なかったです…

実際に泊まって感じたこと

良かった点

  • 館内完結型で、観光しなくても楽しめる
    館内で楽しいイベントや展示をたくさん見ることができるので、観光に出かけなくても満足度の高い旅行になること間違いなしです。
  • 食事からアクティビティまで青森を味わい尽くすことができる
    はじめて食べる青森の郷土料理や、はじめて知る青森の文化など、ホテルの提供する体験から青森について多くを学ぶことができました。
  • 接客
    接客のレベルが高いというよりは、親切かつ元気でいきいきとした方が多く、楽しい雰囲気が醸し出されているなと感じる場面が多かったです。

気になった点

  • 施設の古さ
    清掃はしっかりと入っていてきれいではあるものの、建物自体の古さはところどころで感じられました。ただ、内装や装飾がとてもきれいなので、気になる場面はそんなに多くないかと思います。
  • 楽しみ方が画一的
    これがむしろ館内完結型という強みを生み出しているのですが、こちらのホテルに滞在する限り、じゃわめぐ広場→夕食・お風呂→ショー鑑賞→朝食というサイクルから逃れるのは難しいかもしれません笑
    もちろんすべて強制参加ではないのですが、せっかく来たからにはすべて満喫しないと!という謎の使命感が湧いてきます。
    単なる宿泊施設であれば、楽しみ方は十人十色ですが、こちらではまるで滞在自体が一連のショーのような作りになっていて、利用者はそこから逃れることができない…といった感想をもちました。
    あくまで個人の感想です☆

こんな人におすすめ

  • にぎやかな非日常のホテルステイを体験したい人
    反対に、静かに過ごしたいタイプの人にはあまり向かないかもしれません。
    その場合は、2泊目に利用した奥入瀬渓流ホテルを強くおすすめしたいです。
  • 手っ取り早く青森文化を体験したい人
    「あちこち観光に行く時間はないけど、お祭りもみたいし、郷土料理も食べたい!」という場合にはこちらのホテル一択といっても過言ではないかも。

まとめ

6月の平日でしたが、多くの人でにぎわっていて、人気の高さを感じました。
館内施設やショーの内容が「青森を伝える」ということを徹底していて、単なるホテルではなく、立派なエンターテインメント施設だなあと思います。

チェックアウト時にもエントランスの外に馬がいて、とてもかわいかった♡

こちらの馬車に乗るアクティビティも、オンラインやじゃわめぐ広場のアクティビティ受付で予約ができるそうです。
私の滞在時には、翌日の予約はすべて余裕があるようでした。

2泊目の「奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート」については、こちらにまとめているので、あわせて読んでいただけたら嬉しいです。

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